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洋楽のココロ イイカゲン訳詞Bar

Bar "Bobby Jean"で音楽のココロと日々の戯言を・・・。

プロフィール

Bobby Jean

Author:Bobby Jean
Bar "Bobby Jean"へようこそ!

つたない英語力でお気に入りの洋楽をテキトーに訳し、字幕動画を作製しています!
また所沢の自宅でこれまたテキトーに野菜など栽培して食している40代。

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ムーンライト・モーテルのために…

2019.09.06

category : Bruce Springsteen


さて本日はひさしぶりにボスの話題。


アルバム『ウエスタン・スターズ』発売から早3か月ですが、アルバム発表によるツアーはなしで完全オフ状態??


・・・と思いきや、ボスが絡む2本の映画があるので、そのうちの1本の話題を紹介します。

アルバム『ウエスタン・スターズ』のツアーは行われない代わりに、アルバム収録曲全曲をライヴ演奏し収録した映画が製作され、そのトレイラーが公開となった。


映画についてスプリングスティーンはこう語っている。

「このアルバムのツアーは行わないことはわかっていた。なのでこの作品を観客に届ける方法はないか考えていたが、これ(映画)が最適な方法だと考えた。みんなに見てもらうのを楽しみにしているよ」


スプリングスティーンは、長年のコラボレーターのトム・ジムニーとともに今作の共同監督を務めており、これがスプリングスティーンにとって初監督作となる。

10月公開らしいが、第44回トロント国際映画祭(TIFF)で現地時間9月5日から15日にかけて先行プレミア上映されるとのこと。


築100年の納屋で演奏したとあるけど、めちゃくちゃカッコいい映像


・・・果たしてこの日本で見ることはできるのだろうか??

可能なら劇場公開のあと、ブルーレイ化を熱望するよ、サンタさ~ん!!!










本日は久しぶりにアルバム『ウエスタン・スターズ』から一番のお気に入り、”ムーンライト・モーテル”というアルバムのラストを飾る曲を紹介します。


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この歌に登場する二人の若い男女は、人目を盗むようにモーテルの角の部屋へ消えて行く…



さびれたムーンライト・モーテル。

時を経て懐かしむ二人の思い出の場所が、このモーテルだけ。


ということは、会うのもこの場所だけ・・・二人は誰にも言えない秘密の関係だったということなのだろうか。。



切なすぎる歌・・・


まるで実際に経験したかのようなこんな歌をなぜボスは書けるのだろうか?

凄すぎるよ~


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#596 Moonlight Motel / Bruce Springsteen

名もない直線道路の脇にある一軒のモーテル
There's a place on a blank stretch of road where
誰も訪れたり誰も行かないようなところ
Nobody travels and nobody goes and the
フロントの男によると、最近このあたりの
Deskman says these days 'round here
若い男女がやって来て、消えて行くそうだ
Where two young folks could probably up and disappear into
静かな角部屋へ シーツの音だけを響かせ
Rustlin' sheets, a sleepy corner room
しおれた花とけだるい午後のかび臭い匂いのする
Into the musty smell of wilted flowers and lazy afternoon hours
ムーンライト・モーテルで…
At the Moonlight Motel

深さ8フィートのプールには水もなく
Now the pool's filled with empty, eight foot deep
コンクリートの割れ目にはタンポポが咲いている
Got dandelions growin' up through the cracks in the concrete
半分錆びた金網フェンスには
Chain-link fence half-rusted away
”危険 立入禁止”の看板
Got a sign, says, "Children, be careful how you play"
お前の口紅の味とお前がささやいた秘密
Your lipstick taste and your whispered secret
誰にもしゃべらないと交わした約束
I promised I'd never tell
半分飲みかけのビールと俺の耳にかかるお前の吐息
A half-drunk beer and your breath in my ear
ムーンライト・モーテルで…
At the Moonlight Motel

それからの毎日は、請求書と子供との日々
Well then, it's bills and kids and kids and bills
そしてベルの音
And the ringing of the bell
埃っぽい網戸を抜け谷底に響き渡る
Across the valley floor through the dusty screen door
ムーンライト・モーテルのベルの音…
Of the Moonlight Motel

昨夜お前の夢を見たんだ、愛しい人よ
Last night I dreamed of you, my lover
風が窓から吹き込んで
And the wind blew through the window
ベッドカバーを吹き飛ばした 俺の孤独なベッドから
and blew off the covers of my lonely bed,
俺はお前の言葉に目を覚ました
I woke to something you said
失ったとしても愛さないよりずっといいと、確かにその通りだ
That it's better to have loved, yeah, it's better to have loved
肌寒い風の中、俺は車を走らせた
As I drove, there was a chill in the breeze
枯葉が回りながら空から暗い道に舞い落ちてきた
And leaves tumbled from the sky and fell on a road so black
ムーンライト・モーテルへと引き返す道に…
as I backtracked to the Moonlight Motel

モーテルには板が張られ、まるで古い夏の歌のよう
She was boarded up and gone like an old summer song
抜け殻だけが残されている
Nothing but an empty shell
俺は駐車場に入り、昔よく止めた場所に車を止めた
I pulled in and stopped into my old spot

俺はジャックダニエルを紙袋から取り出し注いだ
I pulled a bottle of Jack out of a paper bag
一杯は俺のために そしてもう一杯はお前のために
Poured one for me and one for you as well
そして駐車場の上に注がれたもう一杯
Then it was one more shot poured out onto the parking lot
ムーンライト・モーテルのために…
To the Moonlight Motel


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Somewhere North of Nashville

2019.07.17

category : Bruce Springsteen


またまたボスの記事…ボスで渋滞しちゃってますが、新作発表なんだからご勘弁を~


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しかし

新作『ウエスタン・スターズ』発表後、さまざまなTVショーで歌ったり、新作MVが公開されたり・・・なんてのを期待していましたが、ツアーがないせいか、まったくブルースに動きがない


ようやく聞こえてくるのは、地元でEストリートバンドのベースのギャリーやサウスサイド・ジョニーのライブに飛び入りして演奏・・・なんてすっかりOFFモード


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なんだよーっと思っていたら、こんなニュースが


ブルース・スプリングスティーンが、米デジタル・ラジオ〈シリウスXM〉放送の「Eストリート・ラジオ」で10分間の電話インタヴューを行い、6月14日に発売された最新アルバム『Western Stars』を最初から最後まで演奏するコンサート映画の存在を明らかにしました。

スプリングスティーンは、「(このアルバムの)ツアーはやらないつもりだったから、アルバムの曲をライヴでファンに聴いてもらう方法を考えていたんだけど、これがベストだと思ったんだ。ファンに観てもらうのが楽しみだよ」と語り、映画『Springsteen on Broadway』や『Bruce Springsteen: Hunter of Invisible Game』など、長年スプリングスティーンの映像制作を手掛けてきたトム・ジムニーが監督を務めたことも明らかにしています。



なるほど、ツアーの代わりにアルバムの全曲ライブの映画を公開してくれるのか

・・・でも日本で公開するのだろうか??


本日も『ウエスタン・スターズ』から。

わずか1分50秒の哀愁漂う1曲です。。




#583 Somewhere North of Nashville / Bruce Springsteen

ポケットに歌を詰め込んで町にやって来た
Came into town with a pocketful of songs
ひと回りあちこちで歌ったけど、長くは続かなかった
I made the rounds but I didn't last long
俺は今このハイウェイの上 骨の芯まで冷え切って
Now I'm out on this highway with a bone-cold chill
ナッシュビル北のとある場所で…
Somewhere north of Nashville

真夜中、眠れないまま横になっている
I lie awake in the middle of the night
犯した間違いを全て書きだしながら
Makin' a list of things that I didn't do right
その長いリストの最初にあるのはお前さ
With you at the top of a long page filled
ここ、ナッシュビル北のとある場所で…
Here, somewhere north of Nashville

俺がやった取引の代償は高かった
For the deal I made, the price was strong
この歌とお前を交換しちまった
I traded you for this song
俺たちは心満たされて毎朝目覚めていた
We woke each morning with hearts filled
窓辺の愛の青い鳥とともに
Bluebird of love on the windowsill
でも今、心は不安定で、夜は静寂に包まれ
Now the heart's unsteady, and the night is still
俺にあるのはこのメロディと持て余した時間だけ
All I've got's this melody, and time to kill
ナッシュビル北のとある場所で…
Here, somewhere north of Nashville
ここ、ナッシュビルの北あたり
Here, somewhere north of Nashville
ナッシュビル北のとある場所で…
Here, somewhere north of Nashville

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Chasin' Wild Horses

2019.07.12

category : Bruce Springsteen


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感情に任せた過去の失敗のせいで、後悔と贖罪の人生を孤独に生きる男の物語。

サウンドのアレンジとボスのボーカルが歌詞にぴったりと合い、より物語を深く切なくしている。

雄大な自然を連想させる間奏のオーケストラが本当に素晴らしく、聞き終わるとまるで1本の映画を見ているかのような気分になります。。

やっぱり凄すぎるよ~(ヘッドフォンで聴くべき1曲だな)




でも、ん??

この曲のイントロのコード進行、レディ・ガガの”Shallow”にそっくりだけど、気のせい?


映像はまるでPVのようだけど、海外のファンが編集しYou Tube にアップしたのもの。
とても素晴らしい!!

でもオフィシャルの映像が出ないかな~と期待してマスが。。



#582 Chasin' Wild Horses / Bruce Springsteen

あんな事すべきじゃなかった
Guess it was somethin' I shouldn't have done
そう今でも後悔してる
Guess I regret it now
子供の頃からずっと
Ever since I was a kid
怒りの衝動を抑えることは俺にとって
Tryin' to keep my temper down is like
野生の馬を追いかけるようなもの
Chasin' wild horses,
野生の馬を追いかけるようなもの
chasin' wild horses
まるで野生の馬を追いかけるようなもの…
Chasin' wild horses

家を去り、友人とも離れた
I left my home, left my friends
さよならの言葉もなしに
I didn't say goodbye
俺は土地管理局の仕事を請け負った
I contract out to the BLM
モンタナの州境で
Up on the Montana line
野生の馬を追いかけている
Chasin' wild horses,
野生の馬を追いかけて…
chasin' wild horses

俺たちは夜明け前に出かけ
We're out before sunup
日が暮れてから戻って来る
In after sundown
二人はヘリコプターの上から
There's two men in the chopper
二人は地上で馬に跨って
Two under saddle on the ground
夕方、俺たちはピックアップトラックに乗り込み
In the evenings we'd hop in the pickup
町に飲みに出かける
Head into town for a drink
俺はヘトヘトになるまで働くことにしている
I make sure I work till I'm so damn tired
疲れて何も考えられなくなるまで
Way too tired to think

どのくらい時間がたったか分からない
You lose track of time
まさに嵐が通り過ぎていくかのよう
It's all just storms blowin' through
お前のことが頭によぎってしまう
You come rollin' 'cross my mind
お前の髪が青空に一瞬通り過ぎる
Your hair flashin' in the blue
まるで野生の馬みたいに
Like wild horses,
野生の馬みたいに
just like wild horses
まるで野生の馬のように…
Just like wild horses

夕暮れの空に三日月が見える
A fingernail moon in a twilight sky
馬に乗り背の高い草だらけの山道を行く
I'm ridin' in the high grass of the switchback
渓谷に向かってお前の名前を叫ぶ
I shout your name into the canyon
その声がこだまして返ってくる
The echo throws it back

冬の雪が大地を真っ白に覆う
The winter snow whites out the plains
眩しくて目が開けられないほど
Till it can turn you blind
俺がこの場所にいるただ一つの目的は
The only thing up here I've found
お前のことを忘れること
Is tryin' to get you off my mind
野生の馬を追いかけながら
Chasin' wild horses,
野生の馬を追いかけて…
Chasin' wild horses

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一日中、ヒッチハイクさ。

2019.06.27

category : Bruce Springsteen


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さて、ブルース・スプリンスグティーン19作目の新作『ウエスタン・スターズ』発売から2週間ほど経ちましたが、全英アルバム・チャート初登場1位を獲得…というニュースがさっそく入りました。

一方、米ビルボード・アルバム・チャートでは同日発売のマドンナの新作『マダムX』が全米首位、『ウエスタン・スターズ』は2位とのこと。

むう、マドンナめ。まだいたのか…。(お互い様ですが)


まあ、とにかく各評論家たちがこぞって絶賛しており、ボスのアルバムの中で過去最高作品の1つ・・・などと評しているじゃない。


ところが、実際に聴いてみてのワタクシの感想はというと、正直言って・・・んん??っという感じ。

ストリングスを多用してドラマチックにシネマチックなサウンド・・・とか言われてもコード進行というか、一番大事な曲のメロディ自体がんん??っという感じ。


そりゃそうだ、コレがボスなんだから。

今までだって一度たりとも、第一印象の最初からイイと思ったことなどないことを思い出した!

・・・そうだ、そうだそうだった。。


思い切り期待し過ぎたけど、これからじっくりと聞きこんでよくなるんだった。


実際に10日間毎日聞き続けてだんだんよくなってきましたよ~♪(そこまで難しいのか?って声が聞こえてきそうですが)


とくにこのblogのために、歌詞を訳して字幕動画にすると、俄然良さが分かってきます。。




そこで本日の1曲は、アルバム『ウエスタン・スターズ』の1曲目を飾る”Hitch Hikin' ”です。

ボスも若い頃は運転免許がなくお金もなかったので、実際によくヒッチハイクをしたそうです。

時代が変わったので最近はアメリカでもあまりヒッチハイカーを見ないとのこと。

ましてやこの日本でヒッチハイクをする人なんていないよなー。


…と思ったら、思い出した出来事が2つほどあるのでここに書くことにします。



たぶん20歳頃のことだから、いまから30年ほど前のこと。

当時いくつかのバイトを掛け持ちでやっていたが、アイスクリーム屋のバイトの後はそのまま相棒と夜中まで遊ぶコースが日常だった。
アイスクリーム屋の相棒は、Mという俺と唯一音楽の趣味が合う男。一度だけミニライブを一緒にやったあのMだ。

ギターは俺の遥か先をいっていたMだが、車の運転はアイス屋のバイトきっかけで免許をとったので、彼のほうがその点は遅れていた。

ようやく免許をとって白のポンコツ・カローラを手に入れたMは車を運転したくて仕方がない。

それで、バイトが終わった夜10時頃からよく二人で当てもなくドライブにでかけた…カーステでお気に入りのカセットテープをかけながら。

さすがにその頃のカーステはCDだったはずだが、そのオンボロカローラにはカセットしかついておらず、Mはそのカセットデッキにカセットをガシャ!っと入れ込む動作を随分気に入っていたのを覚えている。たぶん古い映画で見た場面のマネかなんかのつもりだったのだろう。

とにかくよく二人でドライブにでかけた。

たしかエアコンもなかったので、いつも窓全開で夜の道を走った。

そして人気のないところで車をとめ、二人でギターを弾き歌ったりもした。


もしも今、俺かMのどちらかがビッグなミュージシャンになっていたら、その原点…完璧な若き青春の1ページだが、もちろんどちらもなっていないので、ただの思い出…というか、よくいる時間をもてあましている若者といったところだ。




そんな俺たちはある日、浦所バイパスを走り、秋ヶ瀬公園へ車を走らせた。

秋ヶ瀬公園は荒川の河川敷だ。


その土手でMはオンボロカローラを走らせだのだ。

土手なので斜めの勾配があるのだが、そんな無茶なところを4WDでもなんでもないオンボロのカローラの車体を傾けながら行ったり来たり、登ったり下りたり。

無茶が大好きな若者(バカ者)だからしょうがない。


そして案の定、溝か何かにスタックし、タイヤだけが空回り・・・二度と脱出できなくなったのだ。


ナナメになったままのオンボロカローラの車内で呆然とする俺とM。


このような状況になると、通常はロードサービスを呼んで助けてもらうのだろうが、俺たちは決してそれをしない。

だって救出してもらったあとの法外な請求額を俺たちに払えるとはとても思えないじゃない!


だからこういった危機はいつだって必ず自力で回避してきた。

例えば今回の場合はもう1台自分たちの車をここまで持ち込み、引き上げなくては・・・という発想になる。


しかし秋ヶ瀬公園は俺の家から20km…車で1時間弱のところ。

さて、どうする?


そう、まさにその通り~。


この場面でヒッチハイク…ということになるのだ。

あんまり覚えてないのだが、最初はとにかく歩いた。

真夜中に浦所バイパスをひたすら歩いたのを覚えている。


だって夜中の浦所バイパスなんて猛スピードの車やトラックしかいないもの。

そして空がうっすら明るくなってくると徐々に車の量が増え、ヒッチハイク・・・というか、信号待ちでとまった車を呼び止め「乗せてもらえませんか?」と声をかけるだけ。

しかし・・・結果はほとんどアウト。

そりゃそうだ、明け方に疲労困憊姿の汚れた得体の知れない男二人を誰が乗せてくれるというのだろう。

浦所バイパスなので、確実に所沢方面に行くというのに、みんな気味悪がって誰一人助けてくれる人などいない。

通勤途中の忙しいときに、そんなバカたちをかまってくれる人などいないのだ。


それでも散々断られながら、最終的に親切な1台に乗せてもらったような気がします。(なぜだか、そこの記憶があまりない)

若い営業マン風の男性か、はたまたおばさんだったような・・・。


とにかくこの日本で見知らぬ人の車に乗せてもらうことの大変さを痛感したのだった。





そしてもう1つの出来事はそれから数年たったあとの事。


今度は逆にヒッチハイカーを乗せてあげた話です。

確か保養所のバイト(いわゆる旅館バイトみたいに食事の準備をしたり、部屋の掃除をしたり)のために、一人で長野に行ったときだったと思う。


これも偶然だが浦所バイパスを走っていた。そこから関越にのり高速で長野へ・・・というところ、関越所沢ICの手前の路上に、段ボールを手にした外国人の女性が立っていたのが見えた。

段ボールに何と書いてあったかは一瞬で通り過ぎてしまったので分からなかったが、おそらく行先が書いてあったのだろう。

明らかに、ヒッチハイカーと分かった。


そして所沢IC入口の手前で立っているということは、そこからどこかへ乗せて欲しい…ということも想像できた。

一瞬で通り過ぎてしまった俺は、こう考えた。



海外では珍しくないヒッチハイクという文化・・・しかしこの日本ではかなり難しいことを知っている俺。

幸いこの車には同乗者がいないので、スペースは十分ある。


どうせ一人ドライブだし、俺が乗せなきゃいったい誰が乗せる???



・・・そして俺はUターンをし、ヒッチハイカーが立っている前で車をとめた。

本当は心臓がバクバクだった。

かなり勇気と気合が必要だったが、ときどき変な肝が座るときがあるのだ。


さらに女性1人…と思っていたらもう1人男がいたのには意表を突かれたが、この男女2人組を乗せて車を走らせた。

人生2度目のヒッチハイク体験。


女性が助手席に乗り、男性が後ろに座った。

もし突然後ろから男にナイフでも出されたら、ヤバいな…とは思ったが、二人とも日本好きの善良なバックパッカーで助かった。

覚えていないけど、二人はヨーロッパの出身と言っていた気がする。


でも男性と女性の出身国が違ったので、カップルだかたまたま旅を一緒にしているのか・・・それすら不明だったが、確か段ボールに”NIIGATA”と書いてあり、長岡の花火を見に行きたいと言っていた記憶があります。

こちらは長野なので、途中の藤岡SAまで1時間ほどのドライブ、なにせこちらの英語力が乏しいのと当時はまったくコミュニケーション力がなかったので何を話していいのやら・・・さっぱり盛り上がらない車内でした。


それでも目的地まで近付くことができた二人は感謝の言葉を言って、藤岡SAで降りて行きました。

サービスエリアにはたくさんの乗用車やトラックがいたが、はたして彼らは次の車を見つけて長岡の花火を見ることができたのだろうか。



ヒッチハイクという言葉で思い出した、少しだけ旅と心の冒険をした若いころのエピソードでした~


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#577 Hitch Hikin' / Bruce Springsteen

行く先々で親指を突き上げ
Thumb stuck out as I go
俺はこの道を旅しているのさ
I'm just travelin' up the road
地図はあんまり役に立たないさ、友よ
Maps don't do much for me, friend
天気と風に従って進むのさ
I follow the weather and the wind

一日中、ヒッチハイクをしてるんだ
I'm hitch hikin' all day long
持てるだけの荷物と歌だけを携え
Got what I can carry and my song
俺は転がり続けるローリング・ストーン
I'm a rolling stone just rolling on
俺を乗せるなら今、だって明日はもういないから
Catch me now 'cause tomorrow I'll be gone

乗せてくれたのは家庭的な男
Family man gives me a ride
助手席にはサリーという妊婦の奥さん
Got his pregnant Sally at his side
子供は授かり物…ホントにそうですね
Yes indeed, sir, children are a gift
乗せてくれてありがとう
Thank you kindly for the lift
一日中、ヒッチハイクさ
I'm hitch hikin' all day long

トラック運転手がギアを落とし近づいて言う
Trucker gears his engine down
「さあ、上がって来て乗り込みな 高速を飛ばすぞ!」
Says, "Climb on up, son, I'm highway bound"
ダッシュボードには美女の写真
Dashboard picture of a pretty girl
俺は今走っている 最高の気分で
I'm ridin' high on top of the world
一日中、ヒッチハイクさ
I'm hitch hikin' all day long

パワーアップした72年製に乗ったカーマニア
Gearhead in a souped-up '72
若造に性能を見せてやろうとぶっ飛ばす
Wants to show a kid just what this thing'll do
電柱や木々がビュンビュン流れていく
Telephone poles and trees go whizzin' by
サンキュー、兄弟 確かにスゴいよ
Thank you pal, she sure can fly
一日中、ヒッチハイクをしてるんだ
I'm hitch hikin' all day long
一日中、ヒッチハイクさ
I'm hitch hikin' all day long
一日中、ヒッチハイクをしてるんだ
I'm hitch hikin' all day long

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ようやく・・・

2019.06.18

category : Bruce Springsteen


昨日届いた。。


先週の金曜14日発売なのに土日は配送が止まるのか、着いたのは月曜日。

その間、何度ポストを見に出たことか


完全にショップの選択を誤ったので、今後は早めに予約しよっと。


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発売日の14日午後1時、突然パソコン上でYou Tubeのページが勝手にカウントダウンを始めた。

ニューアルバムからの新曲MVが解禁になり、世界中の言語でコメントが入り続ける…


ボスのアルバムでこんなのは初めてだな。






結局CDが届く前に、You Tube でアルバム全ての曲が聞けてしまったという・・・なんとも妙な時代になりましたが、CDがようやく届き対訳を見ながら現在じっくり聞いているところ。

感想と曲紹介を順次していきたいと思います。

それでは発売日にMVが解禁されたアルバムタイトル曲『ウエスタン・スターズ』をどうぞ!


西部劇の大スター、ジョン・ウェインに役で撃たれたことがある・・・

それだけが自慢の老いた売れない役者の悲哀を描いた曲で、渋めのMV・・・



#575 Western Stars / Bruce Springsteen

朝、目覚めた瞬間にひと安心だ
I wake up in the morning
ちゃんとブーツを履いていて
Just glad my boots are on
そよぐ草むらに放り出されていなくて
Instead of empty in the whispering grasses
フォレストローン墓地の第5区画の草むらに
Down the Five at Forest Lawn
撮影現場でメイクの女の子が俺に持って来る
On the set the makeup girl brings me
生卵2つと1杯のジン
Two raw eggs and a shot of gin
でも俺はもうあの青色の錠剤に頼る事にしたんだ
Then I give it all up for that little blue pill
飲めば必ず若い頃みたいに戻ることを約束してくれるからな
That promises to bring it all back to you again

お手柔らかに頼むぜ、そっとやってくれ
Ride me down easy, ride me down easy, friend
今夜はウエスタン・スターが再び輝いている…
Tonight the western stars are shining bright again

ここサンセット通りの上の渓谷では
Here in the canyons above Sunset
砂漠は容赦しない
The desert don’t give up the fight
誰かの飼い犬のチワワをくわえたコヨーテが
A coyote with someone’s Chihuahua in its teeth
夜中、ベランダをさっと横切る
Skitters ‘cross my veranda in the night
オクラホマ出身という迷える子羊の彼女
Some lost sheep from Oklahoma
ウイスキーバーでモヒートを飲みながら
Sips her Mojito down at the Whiskey Bar
微笑みながら言う、あなたを覚えてるわと
Smiles and says she thinks she remembers me
クレジットカードのCMに出てたわよね?…
From that commercial with the credit card

クソ、このところは言われずに済んでいたが
Hell, these days there ain’t no more
また同じ場面か
Now there’s just again
今夜は西部の星が再び輝いている…
Tonight the western stars are shining bright again

日曜日、シボレーのトラック”エルカミーノ”を転がし
Sundays I take my El Camino
鞍を積んで東へと向かう
Throw my saddle in and go
カウボーイたちがいる砂漠へ
East to the desert where the charros
今も馬に乗って投げ縄をしている連中さ
They still ride and rope

俺達のアメリカの兄弟達は金網を抜け
Our American brothers cross the wire
昔ながらの習わしを持ち入れる
And bring the old ways with them
今夜は西部の星が再び輝いている…
Tonight the western stars are shining bright again

その昔、ジョン・ウェインに撃たれたことがあるよ
Once I was shot by John Wayne
ああ、映画の終わりの方の場面さ
Yeah, it was towards the end
あのワンシーンのおかげで何杯もの酒が飲めたよ
That one scene’s brought me a thousand drinks
1杯おごってくれたら、その話をしてやるぜ、友よ
Set me up and I’ll tell it for you, friend
カウボーイに乾杯、旋風の中を駆る馬乗り達に
Here’s to the cowboys, riders in the whirlwind
今夜はウエスタン・スターが再び輝いている…
Tonight the western stars are shining bright again
そして西部の星々が再び輝いている…
And the western stars are shining bright again

今夜サンセット通りの馬乗りたちは
Tonight the riders on Sunset
サンタアナの強風に息もできない
Are smothered in the Santa Ana winds
そして西部の星々が再び輝いている…
And the western stars are shining bright again

頼むぜ、お手柔らかに頼むよ
C’mon and ride me down easy
そっとやってくれ、友よ
Ride me down easy, friend
今夜は西部の星々が再び輝いているんだから
‘Cause tonight the western stars are shining bright again
今朝、目覚めたら
I woke up this morning
ちゃんとブーツは履いていて良かったよ…
Just glad my boots were on

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