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洋楽のココロ イイカゲン訳詞Bar

Bar "Bobby Jean"で音楽のココロと日々の戯言を・・・。

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Bobby Jean

Author:Bobby Jean
Bar "Bobby Jean"へようこそ!

つたない英語力でお気に入りの洋楽をテキトーに訳し、字幕動画を作製しています!
また所沢の自宅でこれまたテキトーに野菜など栽培して食している40代。

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俺が聴いた邦楽 ⑦ バイクのうしろのあの娘

2019.10.18

category : 浜田省吾


本日は…恥ずかしながら、数少ない学生時代の恋の話でもしよう。

元々の性格もある上に高校3年間男子校に通ったというのが決定打となり、彼女いない歴が次々に更新され…気がつけば男同士の絆だけが深まるばかり。。

そうなると妄想は膨らむが、例えチャンスが来ても、上手く話すことすらできない。

もう、ダメダメの連鎖🙅‍♂️でガッツも失い、本当にダサダサの青春時代だった。


出会いもないので、コンビニの店員さんに恋したこともあった。たしか退院後松葉杖で買い物をしたときに、優しく言葉をかけられたんだったか。そんな程度だろうけど、勝手に盛り上がって何度かその娘に会いにコンビニ通い。思い切って声をかけようと勇気を振り絞ったけど…タイミング遅く、その娘がバイトを辞めてたなんて事もあったな。

大学のキャンパスでは、いわゆるJD…女子大生も周りにいたにはいたのだけど、俺と相棒は孤立無援、まったく絡みのない状況。


でもそんな中…突然!

まるで映画のワンシーンのような出来事が訪れた。

名前も忘れてしまったけど、韓国からの留学生…日本人気質にはない自由奔放な彼女が、キャンパスの中庭5人くらいでフリスビーに興じる俺たちの中に、突然たったひとりで入ってきたのだ。いきなり我々の輪の中に入って天真爛漫にはしゃぎながらフリスビーを投げる彼女は、まるで映画のワンシーンのように美しくキラキラと輝いていて、一瞬でそこにいる野郎たちの心をとらえた。当然俺ごときは瞬殺だった。そんな自由でフランクな彼女と、俺自身はそのときに会話らしいことは一言も交わさず、ただ一緒にフリスビーをした5人のなかの一人だった。ところが、その数日後…キャンパスの駐車場に座り込む彼女に偶然出会ったのだ。彼女の様子がちょっとおかしい…とよく見るとなんと泣いているじゃない!俺はちょうど駐車場にバイクを停めて校舎に行こうかというところ。そんな俺のところにやってきて、涙を拭きながら彼女はこう言った。

「バイクでどこでもいいから連れてって!!」

な、なに、このドラマみたいな展開〜

「え!?で、でもヘルメットが1つしかないけど。」

すると悲しそうな表情の彼女。

いくらバカな俺でもこの場面での正解はコレだと分かる。

「よし、わかった!行こう!」


どうせノーヘルでお巡りさんに捕まるなら俺もいいや…と彼女をバイクの後ろに乗せ、2人してノーヘルでアクセルスロットルを回した。

確か偶然にも二人とも白いTシャツにジーンズだったので、それはもうまさに”青春映画”のワンシーンそのものだった。(多分)

あくまでイメージだけど、こんな感じ。↓(もちろん実物はまったく違います)

写真 2019-10-04 21 42 35



勢いよくバイクで走り出すと、いきなり彼女は大声で「ワー!!!」と絶叫。

「바카야로우!!でも気持ちいい~最高!!」

ワケが分からないが、そんなようなことを風を切るバイクの後部座席から叫んでいる。

いきなりでビビったけど、どうやらイヤなことがあって、そのストレスを思いっきり発散してるのだということくらいは、バカな俺でもわかった。

はたから見たら完全にカップルのような俺たちは、10分ほど走ったところでバイクを停めた。

大学のキャンパスの周りは自分の庭のように知っていたので、これまたドラマのような多摩湖畔の土手でエンジンをとめる。

ちょうどこんな感じ↓

写真 2019-10-17 11 21 39


バイクを降りて手すりに座る俺を残し、彼女は土手を降りて湖のほとりまで行き座りこんでまた…泣き出した。

湖面がキラキラと光り、笑えるほどに絵になるシーンだ。


今なら、分かるよ。

そっと彼女の横に行って何があったのか、とりあえず話を聞いてあげる。全部吐き出させてとにかく元気づけるのが、この場面の正解だってことは。


しかし…本当に情けなく残念なその当時の俺には、それは不可能なことだった。。

とにかく女性と話ができない、会話のキャッチボールすらできない人間が、いきなり最高の舞台…映画のようにお膳立てされたバッターボックスで打てるワケないじゃない。。

そう、経験値も勇気もなにもなかったのだ。


ひとしきり泣いた彼女は涙を拭いて、ただ上で何もせずに待っていた俺のいる土手の上に戻って来た。

ただ無口なバイク乗りの俺を彼女がどう思ったのか…冷たい人と思ったか、あるいは何も思わなかったかもしれない。


とにかく行きとは明らかに違うテンションで二人はバイクに乗り、大学のキャンパスに戻った。

彼女は「ありがとう。おかげでスッキリしたわ。」と笑顔を振り絞り、去って行った。


まあ、映画やドラマと違い現実はこんなモンだろう。

情けなく悲しい結末だが・・・これがホントの青春ってやつだろっ!!


往復の20分ほどノーヘルで走ったけど、その間にお巡りさんに出会わなかったことだけが唯一の救いで、この話は続きもなく終わります。。

瞬間的に突発的に主演のチャンスが訪れたと錯覚したが、すぐに幕は閉じ、役を降ろされた…こんなような残念な青春ストーリーですが、まだ他にもあることを思い出しちまった

それはまた今度~




さて、ここで曲紹介♪

久しぶりですが”俺が聴いた邦楽”シリーズの続きで、ノスタルジックに浜省の”恋に落ちたら”をどうぞ!



#606 恋に落ちたら / 浜田 省吾

「恋するなんて おろかなことさ」
君の口ぐせ だけど あの娘の 瞳の奥
覗く時君はまた ため息

Woh 言い出せなくて 今夜も眠れない
言い出せなくて 心せつなくて
真夜中 バイクを走らせながら
あの娘の面影 探してる

あの娘も今夜 眠れない
内気な娘だから君に微笑む ことも出来ず
レコードを聴きながら ため息

Woh 言い出せなくて 今夜も眠れない
言い出せなくて 心せつなくて
真夜中 ストーブの炎見つめて
君への想いを燃やしてる

恋に落ちたら
愛にたどり着くまで
抱きしめて 離さないで

今夜あの娘をどこかに 連れ出しなよ
そして恋してることを うちあけなよ
冷たい風の中を寄り添って
二人の心が 凍えないように

Woh 言い出せなくて 今夜も眠れない
言い出せなくて 心せつなくて

Woh...
Everybody need somebody
Woh...
Everybody love somebody
Woh...
Everybody need somebody
Woh...
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